それさえもたぶん退屈な日々。

ぼんやりしてて自動移行されました

K劇場版 MISSING KINGS 舞台挨拶7/19横浜ブルク13 13:45回

一般発売に勝ったので行ってきた。
どうせなら、上映後の挨拶回に行きたくて*1、しかし午前中仕事で出勤したら土曜にしてはびっくりするほど仕事が積んであって間に合わないかと思った……間に合ってよかった。


タイトル通りの回に行ったので、周防尊役の津田健次郎さんと、八田美咲役の福山潤さんの回。
司会進行はキングレコードの林玄規プロデューサー。
林Pの紹介で津田さんと福山さんが入場し、最初の一言を、で「ボォー」のコールアンドレスポンス。
続けて福山さんもこれやって、「持ちネタだよね」「でもこれ作中では一切出てこないんですよ」っていうやりとりをしていたら、林Pが「いやこれから出るかもですよ。なにがあるかわかりません」と。
で、出るとしたらどうなんだこれ……。
というかもしかしたらどっかにGoRAいたのかなあ。
以下、応答。
こまかいいいまわしはだいたいちがいます。

初めて劇場版の話を聞いた時はどう思いましたか

津田さんの回答

津田さんがK劇場版で合計13回めの舞台挨拶で以前も聞いたんですが、という前置きありで。

  • まず、これ毎回同じこと答えているけど、でられてよかった。
  • 一番怖かったのは、いいかんじの回想シーンでインパクトあるのに声なしになること
  • 福山さんの上記に対するコメントで「最後のほうで、三途の川の向こうから、まだこっちに来るなと言うとか」という案も。「川は炎の川かもしれない」
福山さんの回答
  • 毎回違うこと答えてるけど、とうとうきたか。
  • 劇場版自体の言を聞いた時は実は俺(八田美咲)が王になるかもと思っていた。ただ先行のPVなどでセリフ抜き取りしてるときは、「もう俺にはお前しか」というセリフで、赤の王になるのはもどってきた伏見かもしれないと思った。実際は順当な人選でした。
  • (赤の王がアンナになってどうかという質問に対して)守りがいがある。これまではクランズマンも尊さんに守られているばかりだった。今度はクランズマンとして王を守れると思う。滾った。
  • 滾った時は「吠舞羅ってる」て使おう。積極的に

今回のアフレコで印象に残ったこと

津田さんの回答
  • アンナのだーってなったとこ。そこが、というよりそこに至る一連の流れ(草薙の「おそうなってすまん」(というのをジェスチャーする津田さん)からアンナが十束にあって、尊にあって、そして目がさめて、だーってなる、という流れ)
福山さんの回答
  • (津田さんの発言を受けて)そこの盛り上がりに持ってったの俺ですから。
  • 活躍自体があんまりなかった。台本のト書きに「フィルムを見て気持ち悪く笑う」てとこから始まって、暴れてると思ったら草薙さんが美味しいところをもってった。
  • しかし八田はやったった。あ、これあたらしい。つかおう「八田はやったった」
  • そしてそこまでやっても、最後の最後でシロと杉田眼鏡がもっていく。
  • 津田さん「紫ちゃんとかあんなに出ずっぱりなのに」
  • 初登場なのに誰よりも喋ってる森田さん
  • 黄金の王もああいうことになって次どうなるんだろう

あとこのとき、津田さんが「浪川くん復活しちゃうんだもんなー」っておっしゃっていて、他会場の話で「梶くんとあいついちぬけしやがって」ていう話をしたというのもあったみたいなので、死人同盟みたいなものでもつくってたのかなって思った。
次回出番があるかわからない同盟かもしれない。

緑のクランについて
  • (森田さんのはなしの流れから)福山さん「ずっと下野が緑の王なのかと思ってたら、大事なとこが興津だった。下野噛ませ犬だった。それでこそ下野」
  • 津田さん「唐揚げだいすきなオウムで」
  • 林P「下野さんには大変頑張って頂いて。途中のなんでしたっけ……なんとかサンダー*2とかも、下野さんの発案なんですよ」
挿入歌について(林Pから)(上の流れを受けて)
  • angelaさんと何度もやりとりをした。
  • 歌詞の「会いたい」にちょうど周防との再会がかぶるようにすることと、力を受けた八田が決めるシーンでちょうど終わるように調整してもらった。

angelaすごい。

8/6にDVD/BD BOXがでますが、当時の思い出などありますか

回答
  • 津田さん「もう遠いこと過ぎて。ただ楽しかったことだけは覚えてる」
ここでどちらがいいだしたか失念したのだけどツクモの話に。
  • あのお掃除ロボ、全員で順に取るんですよ。でも最初の人はもうだめなの。あとになればなるほど有利。二番目三番目が「自分はこうする」「こうする」というのを重ねた結果、採用されるのが最後の人なんですよ
  • 宮野を最後にしては駄目だ(力強く)。若手芸人のごとく入魂してくる
  • 次は頑張る
  • (あれの採用基準は、という問いにこたえて林P)「インパクトで。あと録音ブースが湧いたかどうか」
  • だから杉田と宮野ばっかなのか!!!
  • やはり採用されるためには思い切りが大事だ
  • KRでツクモのセリフ募集しよう。ぜひ送ってください。次は「ツクモのセリフ」のクレジットで送ってくれた人の名前乗るかも
ほかに驚いたこと
  • 福山さん「驚くほどあれこれ書き込まれてて、モブなんかも一人ひとりあれこれバラバラなんだけど、その全部に声入れてて、一話とかほんとすごい数なんだけど、あれ堀江さんがすごく多いんですよ。俺、あんだけ兼役やってる堀江さん初めて見た」
  • 福山さん「(音楽が)大人っぽくてジャジーでかっこいい。ジャジーってジャズっぽいってことです」津田さん「(ジャジーが何か)わかるよ」
  • 津田さん「八田と鎌本がすごくよく動く」福山さん「あのよく動くデブ」
  • (鎌本の夏痩せて冬太る体質について)福山さん「ありえないですよねあれ」津田さん「ほんとまさかですよね」林P「そういうのをやってしまうのがGoRAなので」

他にやってみたいキャラクターはいますか

福山さんがここで、「それを答えた結果ものまねとかしろと言わなければ答える」と。なんかあったのか……?
林Pが「いいません」といって回答へ。

津田さん
  • 周防がいい。周防が一番好きなので他は考えられない
  • 上記を受けて林P「実は、アンナの部屋のシーンで、周防が出てくるとこにTV版の「Suoh Mikoto」*3を使いたいっていうのは監督の希望だったんですよ」
福山さん
  • やりたかった、というより気になるのが、無色。柿原くんが無色もヴァイスマンもやってたじゃない。ああいうふうに八田に乗り移られた時に、柿原くんがしゃべるのとかはあっても良かったかもって思ってた。あ、でもそうすると尊さんが躊躇なく俺ごと焼く気がする。やっぱなしで。
  • っていうか劇場版柿原くん出番なかった。アンタッチャブルな話題だった*4

おわりに

  • (そろそろ、といわれて)俺ら二人の漫談コーナーなだけじゃなかった!?もう!?じゃあつぎあったら。どうせもうあれこれやるんでしょ。
  • 林P「はい」
  • 聞いておいて素直にうなずかれて驚く二人
  • 林P「とりあえず(喋れる範囲だと)『どうぶつけー』はほかのキャラも誰が何か決まってます。今後をお楽しみに」
津田さん
  • 何かしらの発展があったときにまたおあいできたらうれしいです
福山さん
  • 上映後回ということであれこれ言おうと思ってきたのに意外と言えなかった。いまはあれこれわからなくてもどかしいかもしれないけどくすぶってください。何かで爆発できるかも
  • BOX発売のキャッチコピー考えてたんですよ。8/6はヤローの日っていう。赤と青とでちょうどいい*5

感想

せっかくなのでとメモ取るためにかなり熱心に聞いたんですがとても楽しかったです。
ほかの舞台挨拶はそんなに熱心にあれこれ探してはないんですが、さほど違いが在ることを喋ってるふうでもないのかこなれたのかなという感じも。
7/20のGoRA回もいきたかったんですがまあどうにもならないことはある……

*1:ネタバレ配慮なしであれこれきけるから

*2:コトサカサンダーのことだと思われる

*3:キャラクターBGM

*4:といいつつドヤ顔。津田さんに「覚えたばかりの言葉使いたくなるよね」っていわれていたのでなにかあったのかも

*5:ここちょっとおぼろ……