それさえもたぶん退屈な日々。

ぼんやりしてて自動移行されました

2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ワンダーボーイ(秋月こお)

これはかりもの。 どこまでもむくわれない主人公はあわれだけれど面白かった。

ロマンチストなろくでなし(渡海奈穂)

表紙買いしかけてやめたのだけど、結局あらすじと帯が気になって買ってしまった。 ていうか、姉が! ありがちな身内ホモ万歳系*1じゃないどころか、まさかそーくるとは!な感じだった。いいなあ、おねいさん。 *1:BLに出てくる女性に潜在的に多い

海の綺士団(戸川視友)

某書店の一冊目立読可の罠にはまる第4弾……?*1 とにかくルーカスがあわれなんだが、彼は彼でマイペースなので十分意趣返しはしている気がする。 『白のフィオレンティーナ』は意図的に避けていたのだけれど読みたくなった。 *1:東京ゴーストトリップ、SILVER…

神様に言っとけ(榎田尤利)

『愛なら売るほど』のついでに買ってしまった。 むりやり天使じゃなくてもよかったんじゃないだろうか。 どうだろう。 いまいち。

愛なら売るほど(榎田尤利)

本筋ではないところで死ぬほど笑った。 『愛売る』は作中作としてもでてくるのだけれど、そちらのほうが切に読みたい。 主人公カップルはなんかこう……どうでもよかった。

ブレイブストーリー(宮部みゆき)

映画が先だったので、こまごまとした設定その他の整合性はついたけれど、個人的には映画のほうの話の展開のほうが好きかも知れない。 というか、ミツルのあつかいがなー、微妙。

共鳴せよ!私立轟高校図書委員会(D・キッサン)

図書委員四こま。 とりあえずP24の蝶子のいい笑顔がなんともいえませんです。 中高の図書委員会をちょっぴり思い出しつつ、かなり楽しかった。

甘えたがりで意地っ張り(渡海奈穂)

『ロマンチスト〜』の勢いのまま買って読んだのだけど、ツボ度はこちらのほうが高かった……! みごとなまでのへたれ万歳!! このへたれっぷりはたまらない。のろけにつき合わされているへたれの友人たちはたまったものじゃないのだろうけど、視線がそこはかと…

読みすぎだか買いすぎだか

とあるひとつのジャンルばかりである。 この世に氾濫しているけどこれまで読んでも買わなかったはずなのに、ここ数日で蔵書に増えた……。 おかしいな。

氷の魔物の物語(杉浦志保)

人に貸すことにしたのでその前に、と思って再読。 話に漂う雰囲気が好き。なんだかんだブラッドは人懐こいよなー。

封殺鬼(霜島ケイ)

久々の再読。 最初に読んだときは確か図書館フル活用で、その後ちまちまと新刊ごとに買い、既刊は適当に集めていたらコンプリートまで六年かかってしまった。歯抜けするとそろえるのが面倒だなー。 ティーパーティー*1とかARIEL*2とか同じ状況で置きっぱなし…

四週間に一度

七月末に受けた検査の結果を八月半ばに受けて以来行きそびれていた病院にようやく行ってきた。 現状を話してみたら、注射受けれる期間がまだ間に合うというのでそのままうってもらえた。 ここのところ、受けにいけないのが悩み事だったのでよかった。 あとは…

「無断リンクですいません。」

創作系サイト*1でよく見かける記述だけれど、わざわざ宣言するまでもないといつも思うこと。 だってつまり、リンクを張った先の管理人さんがアクセス解析等で確認しにいらっしゃって始めて意味を持つ注意書きですよね。それに「無断」という響きはあまりよい…

春の日は遠いけれど

だらだらとすごす日々のはしりがきなど。「ひねもす(終日)」という言葉はもともと好きだったのだけれど、数年前の誕生日に友人から同タイトルの写真集をいただいてから好きでたまらなくなった単語。 漢字にルビを振るのもよいけれど、ひらがな表記がのたり…