伏線が重ねられるようになってきたなあ。 サン・カクヒー兄弟が今回もかわいそうな目にあっていたけどまあ、名前が名前だからしょうがないよね。 密告者とかそのへんについてはちょっと納得のいかないところもあるのだけど、次巻以降であかされるかもしれな…

樹川さとみにしては珍しいタイプの女の子だなあ、というのが第一印象。 男どもはまあ……いつものようにいろいろ取り混ぜておりますって感じで。ああ、でも今回は交渉上手な優男系はいなかったな。 ドゥルガはある意味非常に樹川さんっぽいキャラクターだった…

前巻の終わりの謎がしょっぱなからあっさりと解けていた。 なるほど。 前回は神託によって旅に出たのだけれど、今回は神託から逃げるための旅に。 どちらにせよ根底に「異教との交流」があるみたい。 ナバルがメイベルの護衛に徹するという姿勢を固めた分か…

なんか……打ち切りっぽい最終巻でとても悲しい……。 いや、アレクとユティの二人は思わずにやけるほどいいかんじにまとまったのでそこについて不満はまったくないので思う存分妄想の世界にとぼうと思うのだけど*1、しかし、他の伏せられたままのいくつかの設定…

だいぶこの人の山は崩れてきた。あとはCOLDシリーズ＋二冊……ぐらい？ FLOWOR 何処までも最低さんだった。 一応次の話はこの人がそこそこ心を入れ替えるっぽい。 WEED 〜one day〜 なんか雑誌掲載のときに何かあったらしいけど詳細不明。 ほのぼのとした後日…

最初、買う気がなかったのでスルーして、どこかのレビューサイトであらすじ読んで気になって*1探し始めたら回れども回れどもなく結局アニメイトまで足を伸ばす羽目に……。 ノベライズは何処行っても平積みされていたのだけれど。 人類は既に衰退して、妖精さ…

なんていうか……このネタで三冊引っ張った作者に乾杯。 やっぱり一冊目のインパクトが強いので、続刊はどうしても二番煎じ三番戦時にしかなりえないネタだったし。 最後にゆびきりするところはよかった。

綺麗に終わったなあ……と思った。

とある小説家の話から始まったかと思ったら、気づけばバーのマスターの話になってた。 意図した連作短編じゃなかったらしいので成り行きのままになんだろうけど……うん……まあいいや。 わりと面白かった。

あいも変わらずなにかが絶好調。 話の筋ではないところがなんだかもう……いきぎれしそう……たのしいんだけどたのしいんだけどしかし……これ、読んで面白がれるのって作者と同年代ぐらいなんじゃ……と多分同年代の私は言ってみる。 故郷のねーちゃんのばかっつよ…

110話 i【アイ】 丸ごとアイの話。 彼女の名前はそう意表をつきすぎる事もなくXiから取ったものだった模様。 あと、こっそり幼女を気に入っているのかXといいたくなった。 それにしても今号も気持ちよさそうに寝心地のよさげないすに寝そべるアイさん……。絶…

うん、おもしろかった。 けど。 けっきょくシムシムの意思とかそういうのがさっぱりよくわからん……。 精神論だけでとおすならとおしてほしかった……あの設定。

「アカデメイアシリーズ」と銘打たれていてちょっとおどろいて、ようやく版元を確認したら白泉社じゃなかった。 ……いつの間に移ったんだ……？ えっと、従来のムシシリーズのうち『インセクター☆シンドローム』二作、『GONDWANA』、『マリー･ブランシュに伝え…

今まで絵で敬遠してたよ！ 面白かった！ やー、さりげなく妙な知識の引き出しを持っている主人公の語りはツボだった。 あとでもう一回きちんと読んで元ネタを考えよう。 それともすでにだれかがリストアップしてるのかな。 あと、解説でいきなり火浦功の名前…

恋心移行編。 くるみが意外とかわいらしい感じ。 あと、龍が「ちづから聞いた」から爽子の名前をきちんと覚えているところがかわいかった。この人はなんか……ある意味、爽子と同類だよな、かわいらしさが。

初期短編集。 ずっと読もうかどうしようかの二の足を踏んでいたのだけれど面白かった。 私はSTAYシリーズと『放課後の国』と『一人で生きるモン』ぐらいしか読んでいないのだけどいろいろな原点がつまってそうだった。

なんかこう……主人公がいけ好かない……。 あとこのシリーズが二冊あるんだけど、そちらはもっといけ好かないのが主人公なのでちょっと二の足を踏んでるところ。 うーん……。

レビューってなんだろう、と調べてみたらはてなキーワードでは 評論。批評し、論じること。 読書レビュー、ゲームレビュー、音楽レビュー……等と言えば、そのメディアに対する感想・評価等を記してある事が多い。 ってなってた。 いまは感想・評価もレビュー…

時音によるシミュレーションがおかしかった……！ というのはおいておいて烏森の核心にだんだんと迫ってきたよ。 あと良守母がちょろっと出てきた。 ……なんだかすごい人だった……。あのじいさまからあいう母上が育つなんてちょっぴり信じられん。 しかしこの巻…

この人の話はほかは『MARS』しか読んだことがないのだけど、文庫化しているのをぱらっとめくったら続きが気になって仕方がなさそうな話だったので取り合えす単行本の方を探してきた。 実際読み始めたら一気に最後まで読んでしまったのでそれはいいんだけど………

最初、一巻の表紙を見たときには夏に犬と過ごした話なのだろうかとおもって、二巻の表紙を見たらどう見てもSFだったのでそのまま完結まで読まずに置いておこうと思ったらほっときすぎた……。 ようやく読んだよ。 とはいっても『神様家族』とおなじであらすじ…

今までタイトルだけでなんとなく敬遠していたのだけど、あらすじに驚いた*1ので読んでみた。 やー、テンコ*2がかわいい！ 正直この家族たちはどうでもいいんだが*3、テンコがあまりにもかわいかったので次も読もうと思った。 *1:「神山佐間太郎の父は神様。…

前二作からするとゆーさんの出番はほとんどなし。 まあ肝心のおいしい処はしっかりと持って行っているのでいいんじゃないか……な。うん。

ゆーさんの過去がなんとなく判明する編。 あとメグが結構がんばってる編。 でも正直言って男装はかなり無理があったと思うんだ。 それにしても百円って……時給や日給ですらないのだな……一仕事百円……ていうか、ラーメン一杯200円らしいこの人たちがとてもうら…

ゆーさんの仕事がなんとなく判明する編。 だからなのか、ミキが一人でがんばる割合がかなり多目。

地下組と地上組がそろそろ合流しそうで楽しみ。 羅漢がどこまでもぼけぼけでかわいいよ。 しかし『氷の魔物の物語』でもおもったけれど、ほんと丁寧に伏線を張る人だなあ……。

……平和時のヒーローほど厄介なものはないよね！という話。 レッドが一人でがんばろうとしてるけど……ええと……ブルーばかりが増えてる。

子供問題については今回はほとんどなし。 花枝ちゃんたちがようやくまとまった。その関連かいろいろまとまる話が*1。 *1:といっても、嫁姑がなんだかんだ仲よいよねとかそんなかんじの。

おまけというか、小話率がいつもより高かったようないつもと同じような……な、感じだった。 という印象は置いておいて、DXはほんと傭兵体質なんだなっていうのと*1、イオンはやっぱ兄の事をきちんと把握してるよなと思った。 フィルにまつわる一件で「なるほ…

こうさぎを唐突に飼いたくなったのでつれてきてみた。 背景は先日までプロフにおいていたもの。いまはだいぶくずれてるんだけど。