最初、買う気がなかったのでスルーして、どこかのレビューサイトであらすじ読んで気になって*1探し始めたら回れども回れどもなく結局アニメイトまで足を伸ばす羽目に……。
ノベライズは何処行っても平積みされていたのだけれど。
人類は既に衰退して、妖精さんが世界を支配している話。
しかし……何を持って支配というのかが微妙に明確じゃなかったような……再読してくるべきなのか?
主人公のやわらかい語り口は読みやすくて可愛かった。
っていうか、人間側の名前が出てこなかったり、名前がない妖精さん三人に名前を付けてあげるくだりとかは佐藤さとるのコロボックルシリーズへのオマージュなのかな。