それさえもたぶん退屈な日々。

ぼんやりしてて自動移行されました

2006-11-27から1日間の記事一覧

まさつ部活動日誌 ある日突然、災難ガール(神埜明美)

「ジュリエットと紅茶を」が割合に好きだったので。 いい感じに脱力系の話はいいね。なごむ。雑誌掲載の短編の本編っぽい……けどこっちは過去……かな? 今度確認してこよ。

ごめんなさいと言ってみろ(榎田尤利)

実はちょっぴり避けていたんだけどやはり気になったので。 評判聞いて覚悟していたほど悪くはなかった……かな。でも子持ちじゃなくてもよかった気がする。読者の登場はいいんだけどその役回りをあの位置づけはなあ……もうちょと配置のしようがあったはずだ。子…

好きで好きで好きで(高遠琉加)

どうして「慎ちゃん」なんだろう。 アキはもうすこしまっとうな人格でよかったんじゃないのかな……どうだろう。 三浦はともかく堂島が好きになれなかった。

この胸をどうしよう(高遠琉加)

幼馴染。 いくら寒いからって腹! しかも生腹!! それはどうよ!? しかし人擦れしないにも程がないかね架……。 そんで桜庭さんと北見さんのフォロー短編におなかがいっぱいになった。

犬と小説家と妄想僻(高遠琉加)

親友からスライドもの、と見せかけわりと最初から親友じゃなかった。 片手でも口述筆記よりは早い気がするのは自分がそうだからなのかな。外付けでちっさめのキーボードとかつけたらかなり早くなると思うんだけど(つっこみどころはそこか)。

秋霜高校第二寮 全3巻(月村奎)

これは寮生もの。てか下宿ものに近いノリ。 主人公が卑屈でなんともはや……ちょとびみょう。弟馬鹿の兄はともかく、すっごいわかりにくい攻もなんだかなあ……。

もうひとつのドア(月村奎)

疑似家族もの。 美生が!(ばたばたばた) しかし家族愛でとどまっちゃだめだったんだろーか。子供いるのに。

エンドレス・ゲーム(月村奎)

義理親子もの。 子供の意地が張りすぎじゃないか……? いや、大人もかなり大人げなかったけど。 櫻井の話はよかったな。