それさえもたぶん退屈な日々。

ぼんやりしてて自動移行されました

2007-04-14から1日間の記事一覧

王様と私

なんかこう……唐突に借りてきた。 19世紀、ヴィクトリア女王の治下で英国の未亡人がシャム*1の王室に家庭教師*2として招かれる話。 「Shall we dance?」の映画。 はじめてみたのだけれど王様がやたらかわいかった。 っていうか、「こういう話だったのか!」て…

オペラ・エリーゾ 暗き楽園の設計者(栗原ちひろ)

オペラシリーズ4冊目。 いい加減まっとうに話の筋をば。 魔物に滅ぼされた東方の国、ミズネ・タカミネの生き残りであるカナギ(呪いのため死相がはりついているが本人は自分は健康で元気だと青白い顔で主張する薬師)がひょんなことから「詩人」(真っ白。ひ…

オペラ・フィオーレ 花よ荒野に咲け(栗原ちひろ)

オペラシリーズ三冊目。今回もカナギはぶっちぎりだった。 「えー……いや、俺は元気です。腰の怪我は激しく動かなきゃ忘れられるくらいになってますし、呪いの症状も今は落ち着いていますし、毒草を食べて倒れるのは薬師のたしなみです」 (P.31) 「器用なも…