それさえもたぶん退屈な日々。

ぼんやりしてて自動移行されました

竹本泉のいろいろぶっく(竹本泉)

セガサターンマガジン、ドリームキャストマガジン、ドリマガに渡って10年間連載してきた半〜1Pの連載が一冊になった一冊。
しかし十年前と言っても97年で「あれ、最近じゃん」とか思っている自分の年感覚が怪しい。たしかにあの頃は学生やってたんだけど!
それにしてもまあ……代わり映えのない人だ。絵が10年を感じさせないというのは希有な人な気がする。
そんで10年分まとめてこの厚さで半分ほどフルカラーでこの値段は良心的な気がする。今もっと薄い本ももっと高い本もあるもんな。
読後の感想は「……なんつー生活だ!」で。某先生としてわのつく人がたびたび出てくるのだけどああ同類項だったのかと深く納得できる。そちらの人は花ゆめ買っていた当時、雑誌に載ってるのしかよんだことないんだけど。