それさえもたぶん退屈な日々。

ぼんやりしてて自動移行されました

ムシウタ 00. 夢の始まり(岩井恭平)

夢の始まり

詩歌と大助の出会いと別れの話。別名如何にして土師は東中央支部局を牛耳ったか。
「居場所」を求めていたことは一巻から示唆されていたけれどその具体的内容がようやく……と言う感じ。
雑誌まではきちんと追いかけてなかったし。
一巻目からもう一度読み直したくなるような雰囲気の二人だった。

夢の黄昏

こちらは利菜が虫憑きになったときの話。
はじまりなのに「黄昏」というのがいかにも利菜で悲しい。
ムシウタ』はやっぱり利菜と詩歌と大助の三人のための話なんだろうな。