それさえもたぶん退屈な日々。

ぼんやりしてて自動移行されました

積読の話

……昔どっかで書いたと思ったら増田にだった。
面倒なのでひっぱってくる。

  1. 地雷本を勢いで買う→帰宅途中に読み始めてあきる→帰宅して積む(いつの日か読むかもしれない)
  2. 楽しみにしていた本を買う→帰宅途中に読み始めるも期待にそぐわず失速→帰宅して積む(文庫本以上のサイズだともう読まない)
  3. 新しいシリーズに手を出そうとしたら一冊目が見つからない→とりあえず既刊を揃えて積む→一冊目発見→冊数の多さにげんなりして積んだまま(きっともう読まない)
  4. 既読で一度手放した本を再読したくなって買う→既読なので後回しと思って積む(意外と読む)
  5. 別シリーズ期待の作者買い→そのシリーズ目当てじゃないためまず積む(それなりに読む)

結論

読まずに積む本より、数ページ手をつけてから積んである方が多い。

今はこれに加えて、

  • 出先で本が尽きてとりあえず数冊買う→帰り道本は読まずに寝る→帰宅して積む(いつの日か読むだろうと積んだまま)
  • なんとなく背表紙買いをする→なんとなくなので後回しで積む(気分転換に読むときがある)

かな。
気になった本は気になったときに買っておかないと二度と手に入らないと言うのがすでに身に染みているので、積読にあんまりためらいはないなあ。
しかしそういった本は買っちゃうと安心しちゃって読まなくなっちゃうのも確か。

追記(2007/11/19)

自分の積読の仕方を改めて書き出して、読める量とか読む量とかが焦点じゃないことにいまさらのように驚いた。
うーん。
本は量よりは、読める気分かどうかに左右されている気がする。
読むときは十冊ぐらい読むし、読まないときは一冊どころか一行だって読まないので自分の読書量って実はよく分かってない。