それさえもたぶん退屈な日々。

ぼんやりしてて自動移行されました

印刷のいろは展2013


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昨日ひょっと流れてきたRTで存在をしって突発的に行って来たよ。


おもしろかったです。
写真は、トースターPOPパカポン

チラシができるまで

メインのトースターポップの出来るまでをデザインから印刷、加工までひと通り。
これがこってて、線数がわざわざ130線なんですよとか、全体抜くとバリが残るから曲線以外は断ちですとか、普通はミシンで折りなんですけどハーフカットで、とかおもしろかったです。
このポップ、巻き4つで最後に袋断ちしてるっていう……おもしろかった。
リンク先で動画見るとわかりやすいはず……?

鵜の木見本帖ができるまで

なんとなくぐだぐだ感漂ってたんだけども、デジタルファブリケーション(参考:http://fablabjapan.org/)の話がすごく面白かった。
時間があったらコースターは作ってみたかったなあ。

パカポン製作体験

  1. シルクスクリーンに寄る匂い印刷
    • シルクスクリーンは凹凸の加工とか色々出来るやつで、特殊なインキ利用のだった……かな。今日は匂いインクをすらせてもらった
  2. 活版印刷で口の部分の印刷(手金活版印刷
    • 手金というのはつまり一枚一枚手で差し替えて印刷する機械のことみたい。おもしろかった。
  3. 版を使わないデジタルからの箔押し
    • 果物に貼るシール部分。一緒に行った友人と思わず「この機械、おいくらぐらいなんですか」ってきいてしまってドンびかれた……すみません。
  4. 抜き体験
    • こちらも型つかって手で抜く機械なんだけど、そのハンドルが招き猫の手みたいだからと機械の名前が「ネコ」っていうらしく、ネコの札?がついててかわいかったです。
  5. 組立
    • 両面テープと輪ゴムで工作。

特色インキの調色実演

キットカットの赤は一度刷りではでないんですよっていうざっくりとした調色実演。
おもしろかった。

デジタル工房見学

うちの職場に欲しいあれこれがw
デジタルコンセとかおっきいインクジェット機とかいーなー。っておもいながら、同行の友人にあれこれ解説してた。


突発的に行ったのに本当に時間泥棒過ぎて、大変楽しく一日遊びました。
来年はちゃんとチェックしていきたいなあ。