それさえもたぶん退屈な日々。

ぼんやりしてて自動移行されました

読書傾向

友人たちの読書傾向をきちんと聞いた事はないけれど*1、『スレイヤーズ!』とか『オーフェン』なんかの流れで富士見を好んで読んでいた、という人は多かった気がする*2
小林めぐみ目当てで読んでいる人もいた。


電撃を手に取るきっかけはどうなんだろう。
兄弟がいる人なら回ってきたりとかするんだろうか。
あるいは富士見ファンタジアを読んでいてスライドして行ったりしたの、かな?
本屋で見ている限りだと平積みでも棚挿しでもたいてい隣だし。


ただ私の読書傾向のごった煮さは問答無用でその辺揃えていた中学の図書室*3がすべての原因なのでどういう選択基準が一般的なのかよく分からない……。


ちなみに中学校の図書室はまだ電撃こそ今ほど振るっていないころだったけど、『エメラルドドラゴン』とか『クリス・クロス』はおいてあったし、富士見ファンタジアは『スレイヤーズ!』もあかほりさとるもそろっていたし、スニーカーも『極道くん』や『ロードス島戦記』、『フォーチューン・クエスト』などはおさえてあった。さらにコバルトやティーンズハート、ホワイトハートだけならいざ知らず角川ルビー文庫とか小学館パレット文庫、キャンパス文庫までそろえてあったので後輩*4角川ルビー文庫に手を伸ばすのをそっと止め……なかったなそいえば。気づいたときには既に何冊目かだったから見ない振りを通した。
残念ながら連絡などは取り合っていないので現状は知らないけど、まだぼぶ系を読んでるのかな。
大体のレーベルごと傾向はあのころに知った。読みたい本をすべて帰るお小遣いなどなかったから四月に発行される目録をよく読みこんでいたなあ……なつかしい。


ところで私が本メモをつけようと思った理由の一つに「買いすぎをひかえよう」があったのだけど何処へ行ったやら……むしろ加速しているこの現状に途方にくれるはめになってる。
それでも以前よりは読み捨ては減っている……はず?

*1:好みがあまりあわなかったから。

*2:最近は地雷扱いだけど。

*3:偉大な先達がいたらしい。入学したときには既に一通りそろっていた。

*4:男の