それさえもたぶん退屈な日々。

ぼんやりしてて自動移行されました

封殺鬼 15 影喰らい(霜島ケイ)

天狗編に入る前の最後の息抜き巻。
過去の人たち。
そういえば、『花闇を抱きしもの』が新装版で帰ってくるらしい。さっきあらすじのためにAmazon見に行ったら値段に驚いたけど、この調子で残りも復刊してくれればいいのに。

影喰らい

平安末期の鬼たちの話。
もうすでに本家とともに暮らしてはいない二人。
武士の台頭のころの話としても非常に面白い。

幻戯師

こちらは打って変わって明治24年が舞台。
桐子はまだ生まれていない頃だけど、『鵺子ドリ鳴イタ』にもでてきた高尾一座が初登場。
闇と光のはざまの妖怪たちの話。