それさえもたぶん退屈な日々。

ぼんやりしてて自動移行されました

量産型はダテじゃない!(柳実冬貴)

ナンブの自己紹介で、ちょっぴりガルちゃん*1を思い出したのは私だけじゃない……とおもう。


三人称のノリがどこか講談調で最初は読むのがつらかったのだけどナンブが出てきたあたりから気にならなくなった。
というか、ナンブのキャラだけで読みきった。
他のキャラクターたちはどうも甘っちょろさが鼻につくというかなんというか……。中佐は置いておいてもね。


話そのものは、ロボットVS人間なのだけど勢いのあまりちょっと迷走しているような印象があった。シュナイダー、ヴァイオレットの葛藤とナンブの熱血がかみあわなすぎてね……。
キャラクターの掛け合いと勢いはたのしかったので次回期待。

*1:火浦功『未来放浪ガルディーン』