それさえもたぶん退屈な日々。

ぼんやりしてて自動移行されました

東京都現代美術館 特撮博物館

母の強烈なプッシュにより、特撮博物館東京都現代美術館にいってきたよ!


私の仕事の後に現地集合だったため、15時に待ち合わせ。
前日に、込み具合を調べたら入場まで30分まちとかっぽいけど、複数名が「毎年のジブリよりまし」と言っていたので決行。


大江戸線清澄白河の駅から赴いたのだけど、かなり丁寧に道案内があって手元に保存しておいた地図は結局一度も開かなかった。
通った路地はギャラリーいっぱい小さなカフェいっぱいで時間と余裕があったら再びうろつきたい雰囲気でした。


実際に付いたら、チケットブースが5分待ちだったけど、入場は待ち時間なし。
後でやってきた母と合流していざ中へ。
音声ガイドは借りるか迷ったのだけど、ペア料金ていって、一台にイヤホン二個つけて800円っていうのがあったので(一台500円)母とふたりでききました。
これが、たいへんよかったです。普通の音声ガイドといえばそうなんだけど、終盤はスタッフたちのインタビューがちょこちょこあって大変聴き応えがありました。
キャプション足りねえなって思ったら大抵音声が全部フォローを……
ただ、番号の展示がところどころわかりにくかったので、借りるともらえるガイドリストを確認しながら使うといいと思います。
たいへんよかったです(二度目)


まずは作中メカのコーナー。知ってるのも知らないのも並んでて、島の上においてあるハリボテは作も何もなく触ろうと思えば触れてしまう距離なのがすごかった……!
レプリカじゃなくて、撮影時仕様モノとかもぽんってそのまま!そのまま!!
と大変楽しく見ていたら、うちの母上が大好きなマイティジャックの小部屋があって、音声ガイドの憎い演出があって母上大興奮。音声ガイドの18番は3,4回再生されました。いやあ、たのしかった。


メカゾーンの次はウルトラマンを始めとした超人ゾーン、平成ガメラ日本沈没のゾーンを経て、巨神兵ゾーンに。
まず映像を。たまたまたどり着いたタイミングで始まったのでそのままみました。
うん、おもしろかった。


で、次のコーナーが怒涛のメイキングコーナー。
コンテなどがならんだ後に、本編より長いメイキングフィルム(15分)。
時間が許せばもう一度巨神兵本編をみたかった!!


で、あとは入り込めるミニチュアかなと思いながら地下に移動したら、むしろそこからが個人的には本編でした。
再現された特殊美術係倉庫とか造形工房とかもういろいろが!!
楽しすぎてむしろ記憶が吹っ飛んだ……


そんなこんなで、踏み込めるミニチュアにたどり着いた時既に1745とかで、ミュージアムショップをウロウロして悩みに悩んでポストカードを二枚買って、帰って来ました。
すごく、たのしかった。


ちなみに巨神兵像のレプリカもfigmaも売り切れ。
ただfigmaは受注生産を行うらしくレジで受け付けてたです。


今日のハイライトピックアップ:
巨神兵東京に現れるを見終わったところで
とあるカップルの彼氏「これの元ネタナウシカっていうやつなの?」
とあるカップルの彼女「日本でナウシカ見たことない人がいるなんて信じらんない」

男二人女の子一人の三人組で、ペア音声ガイドを使ってるのが男二人

連れてこられている子供が大抵暇そう