それさえもたぶん退屈な日々。

ぼんやりしてて自動移行されました

2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

新本格 魔法少女りすか 2(西尾維新)

じつは読んでいなかったりすかの2巻目。 がすがすと話が動いていて驚いた。 そういえば西尾維新はそういう話の動かし方をする人だったよ……。

そらみよ(梅川和実)

天文部の話。 もともと連載だったのかな……? なんか設定がちぐはぐなかんがいなめなかったんだけどまあ、青春ものとしてはそこそこたのしんだ。

鳥籠荘の今日も眠たい住人たち 3(壁井ユカコ)

加地くんちと山田さんち〜A Night in Panic SIDE-A 前巻であれなことがばれた女の子と、ばらしてしまった男の子の話。 が。 加地くんが男前過ぎてもうなんでもいい気分になった。 すごいよ加地くん。あのお母さんに育てられたからというよりも本来の資質なん…

鋼の錬金術師 17(荒川弘)

北部・ブリッグズでのあれやこれや。 一巻のときとかの話が伏線としてい来てたのに驚いた。結構無駄のないつくりをしてるんだなあ。 ハボックは微妙に救済されそうな感じ。 あと、本筋と関係ないところで師匠の過去の一端が少し出て来てふいた。

この世異聞 2(鈴木ツタ)

セツの過去がちょろちょろと。 もう少し続くのかな、このシリーズ。 途中の館長の笑顔が輝きすぎていた気がする*1。 *1:といっても前巻とちがってメインにいるわけではないのだけれども。

天使が堕ちた街(樋口明雄)

コールドスリープから目覚めたある刑事の話。 久々にハードボイルドよんだなあ。面白かった。 スラムと陰謀とがぐるぐるとからまってた。丁寧に張られた伏線が丁寧に明かされていくので読んでいて非常に心地よかった。 どうやら続きが出るそうなのでそれも楽…

転校生・神野紫 2〜4/完(田中鈴木)

あれ? これで終わり? と思ったよ、つい。 左手の弱体化とか、いろいろ伏せられたままだったような……。 うーん。

狼と香辛料 5(支倉凍砂)

いよいよヨイツが近くなってきた街での出来事。 ロレンツとホロのやり取りがたまらない。 会話がというか、雰囲気と間が! 後一冊か二冊で終わるのかなあ。

はてすた

ぽちぽち人につけたいなーと思う事が多くなってきたので、なんとなく復活。 しかしあまりにも活用されなかったWeb拍手をいっかい撤去したことがある身*1としてはどきどきだ。 *1:二次創作のサイトのほうで。オリジナルのほうにはプルダウン式の一言メルフォ…

はてなダイアリーに女性が少なそうな理由の話

http://d.hatena.ne.jp/Banyou/20070730/1185792662 はてブのコメントには少しだけ書いたけど、そもそも認知度が圧倒的に低いのが原因じゃないのかなあ。 「ブログ」でぐぐっても、はてなキーワードのほうが先に出てきたよ、はてな。 かくいう私もはてなは友…

夏ばてしてるなあと思うとき

本が読めない。 これに尽きます。 未読がつんであるのにー! 電撃の新刊も手に入れてるのにー!

クラッシュ・ブレイズ 8 ミラージュの罠(茅田砂胡)

偶然再会した友人を守る話。 このシリーズはそろそろ本当に何がしたいのかよく分からなくなってきた。 また政府陰謀の話だし、またリィたちはすごいよねという話だし。

レンズと悪魔 4 魔人幻世(六塚光)

番外短編二編に本編扱いの中編が一編。それと、つなぎに『テッキの日記より抜粋』が二編。 エルバ・ナイトロンドは豆を食らう 家出娘を探す話。 教育者としては相当失格だとは思うんだが、それでもしっかりと自分の首を差し出して行ったあたり個人的に好感度…

わーい

電撃ブートレッグが来ていた事にさっき気づいてチェックしてたら『ウィザーズ・ブレイン』が再来月でるらしい。 喜ばずにおれようか。 あと、休みが無事取れたので夏コミ一日目はいけそう。いまさらのように配置を確認したら小説FCが一日目で驚いた。 二日目…

2007/08 36・37号のネウロ

第120話 濁【にごる】 絶対悪はサイじゃないんじゃないか、とは思っていたけど*1そうくるとはね……。 今回、割合あっさりした展開だとおもっていたら、本番はこれからっぽい。 とりあえずあまりにもかわいそうな目にあっているサイの頭をなでたい。 *1:お気に…

レンズと悪魔 3 魔神攘戮(六塚光)

いまさら三巻が出ていた事に気づいたので読んだ。 前巻の記憶が抜け落ちている……。 チキュウ空手ってなんなんだ!? いや、笑ったけれども。 世界についてちょっぴり出てきたような出てきてないような感じ。

幻獣降臨譚 6 響け、世界を統べる唄(本宮ことは)

おもしろい……んだけど、女性が有利といいつつ非常に男性本意な社会構造なのがなんとも気持ち悪いと言うか違和感がぬぐえない。 作中で疑問に思っている人がいるのでこれから明かされるのかもしれないけど。

龍の花わずらい 4(草川為)

草川為のマンガはまったりしているようでいて、結構スピーディに話が展開していくよな。 しかし、同情票だけならルシンがぶっちぎりだよね。 過去の事じゃなくて、クワンとの勝負において。

ドージンワーク 2〜4(ヒロユキ)

どんどんレベルアップして行くなあと思っていたらきちんとどんでん返しがあったのである意味ほっとしたような、冗長化の一端を見たような。 たぶん次は読まない。

ふと思い至って

ページビューの解析を見てみたら*1、一日平均80〜100pvで驚いた。ほとんどが「作品名+感想」で引っ掛けてこられた方だとは思うけど。 ちなみに検索ワードは特に面白い単語はないんだけど、わりと多いのが、作品名+二次創作、あるいはカプ表記。 しょっちゅ…

普段ライトノベルを読んでいる方が魔がさしてあっち方面を読みたくなったら

*冗談企画です。私もそれほど手広く読んでいるわけじゃないので……。 ただ、その分軽いものをそこそこ知っている……ような? ところでつい「ぼぶ*1」というカテゴリ作っちゃったけど今後二度と使わない気がする。 早々にまとめておくつもりだったのに遅くなっ…

ドージンワーク 1(ヒロユキ)

こーいう話だったのか! えっと……報われてるんだか報われてないんだかよくわからないけどでも全体的にわりとかわいそうなジャスティスが楽しかった。

それでも町は廻っている 3(石黒正数)

歩鳥はけっこうきちんとお姉さんだよなーと思うのに、彼女の普段の行動がすべてを裏切る。 でもカラーはかなりかわいそうな目にあっていてちょっぴり同情してしまったよ。

魔人探偵脳噛ネウロ 12(松井優征)

借金返済編から狸屋終了まで。 ていうか、笹塚・吾代顔合わせ編と称しておきたいような……。 ネウロが人使うこと覚えた編でもいいけれども。 あと、ヒグチと弥子のやり取りが可愛い。

声で魅せてよベイビー(木本雅彦)

ラノサイ杯で気になったものを拾ってみた。 あらすじは気にするなという評を見かけたのでスルーして読み始めたら面白かった。 沙奈歌のキャラはちょっとどうかと思うんだけど、語り手の広野がとても安定していたのでぐいぐいとよんだ。 端々の専門用語に解説…

契火の末裔(篠月美弥)

世界設定を飲み込むまで少し時間がかかったけれど、瑣末な事を気にしなくなってからはとても面白かった。 奇跡と科学の話。 世界の骨子がとてもしっかりしていたので連作っぽいかたちで別の話が読んでみたい。

ドラゴンキラーあります(海原育人)

なんで「あります」なんだろうとおもったらしっかりとオチが。 サベイジ*1みたいな混沌とした町を舞台に駆け引きと戦いが繰り広げられる話。 人々の軽妙な掛け合いがとても楽しかった。 来月に出るという続きも楽しみ。 ただ、正直、ロディの扱いが軽すぎた…