それさえもたぶん退屈な日々。

ぼんやりしてて自動移行されました

運命のタロット 真・運命のタロット(皆川ゆか)

今読み返したら確実に破滅するので家においていなくてよかった! の24冊。
第三部は切望してやまない。
そういえば2ちゃんかどっかでもし再販されるならという論議があって、新書という意見に目からうろこが落ちた。しかし、今あらためて出版されたとして第一部を初読のひとが第三部*1までたどり着く確率は限りなく低いだろうな。かくいう私も「真」を読んでからさかのぼったし。
もともと時間移動を見据えて書かれた話だからあの時代を知らなくてもよめるとはおもうのだけど。*2
そういや、ライコたちが通ってる円海学園のモデルは私の母校だったりする。ライコの登校路だけだと「ああご近所さん」で済むんだけどあの寮は特徴的すぎるのでどういう経緯で舞台に選ばれたのかは少し気になる。*3
既に寮は閉鎖して久しいのだけれど。

*1:出ると仮定して

*2:実際私にとってライコたちが女子高生やってた時代はものごころ以前

*3:母校自体は、昔は大船撮影所からほど近い処にある数少ない学校のうちの一つとしてよくロケに使われていたらしいのでそちらからしったのだろーか。県内てか市内ではそこそこ名が知れている学校ではあるんだけど……建物のほうから有名だったりするのだろうか