それさえもたぶん退屈な日々。

ぼんやりしてて自動移行されました

巻数表示について

http://d.hatena.ne.jp/iris6462/20061122/1164163372
久美沙織のインタビュー
半分ぐらいメモ。
一言で言うと「もう今更じゃん」みたいな。今はむしろ改善されてきている方だと思いますよ。
ティーンズハートで小野不由美が書いていたときに本人ですら「題名を言われても巻数が分からない」といっていたように*1、巻数表示ってされない傾向があるようです。ラノベは特に。皆川ゆかの「ティーパーティー」シリーズや津原やすみの「あたしのエイリアン」シリーズを追いかけていたときはリアルタイム買いじゃなかったんで大変だった。「幽霊事件」とかのミステリシリーズも巻数表示がないどころか、折り返しからもどんどん姿が消えていたし。
ラノベといえばソノラマは入れてくれてますけど。あと電撃もわりと親切(ローマ数字ばっかだけどね)。富士見は背表紙はともかく表紙には入っていたはずだからあまり気にしたことはそう言えばなかったな……。
コバルトに関してはすでに「慣れた」ので折り返しを必ず確認してます。あと、帯にはフェア用じゃなければ番号は印刷されてる筈なんだけど……あとでまとめ買いしたいときについてる帯は大概フェア用か。*2
ビーンズは発刊から見守ってる所為で気にしたことがない……気になったらその場で買ってるし新刊チェックしてるからシリーズの最初は把握してるし……これは特殊例かな。発刊当初はまだ数字とか前後とかついてたけどね*3。いまはさっぱりですね。「まるマ」はそれだけ読んでいると「お嬢様とは仮の姿!」を逃すのかな。
てか、文庫はまだましで、レーベル全体の通し番号とかそもそも番号がついてない新書の方がめんどくさいー。

*1:出典は悪霊シリーズの後書きのどこか。いまちょっと本が掘り出せないので正確な記述じゃないです。

*2:「マリ見て」に関しても雑誌掲載時から文庫化を待っていたので気にしたことがなかった……。そういえばない。「楽魔女」も「ちょー」もそうだったけど。巻数ついてたのっていえば……榎木洋子のシリーズ?

*3:むしろ前後巻は多かった気がする。