それさえもたぶん退屈な日々。

ぼんやりしてて自動移行されました

ハードカバー考のつづき

ラノベについてとかそんなかんじのカテゴリを作っとくべきだったか。
後で独立タグをつけるかもしれない。
ところでラノベ読みの人たちはラノベ作家さんがラノベじゃないレーベルで書いたりハードカバーの単行本がでたりすると「ラノベ脱却」と喜んだりするのは何故だろう。
最近の電撃のハードカバー化は正直なところ値段も携帯性も文庫に遙かに劣るのと好みの書き手がいないと言う理由で無意識に視界から外れているから気にしていなかったのだけど、うれしいものなのかな。
一般向けのものをあんまり読まないので*1いまいち感覚がわからないのだけれど。
あ。
藤本ひとみがいつか一般系でハードカバー出してたこと思い出した。でも藤本ひとみは一度も読んだことがないので調べる気も起こらない……。
そういえばエニックスが一時出してた新書も一種の一般化なのかなあ。微妙なラインナップだった*2ことは覚えている。
その一方で徳間DUAL文庫はあの妙な濃さがいまいちラノベになりきれてないとも思う。
しかし、発刊当時は富士見ミステリー文庫とかMF文庫Jとかあっという間になかったことにされそうだと思ったのになあ……深沢美潮続かなかったし。
あああ……やっぱミステリ目当てでティーンズハートをあさりにブクオフでもいこうかな。

*1:除くミステリ。本屋で棚分かれてるので一般向けとミステリは私の中で別のくくり。最近さっぱり読んでないけどな。

*2:具体的には樹川さとみがいたことぐらいしか覚えていないけれどもなんというか……狙いが絞りきれていなかった気が。